落第忍者乱太郎 1巻 2章 三人寄れば授業も楽し


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■あらすじ
忍術学園の学園生活その1といった感じのエピソードです。


■全体感想
一年は組視点での学園生活を描いた章です。
最近では、学園外でトラブル発生→学園内でトラブル発生し、学年単位 or 委員会単位で活動 って具合に物語が進むケースが多いため、ほとんど見られなくなったパターンですね。

また1巻だけあって、しんべヱのくせ毛や学園長の思いつき癖、くの一や庄左ヱ門初登場など、新しい要素が次々と登場。
初期の頃の作品を読んでいると、「ああ、あのキャラやこの設定ってこの話から登場したんだな。」っていうのが見えてくるので、ついニヤリとさせられますねw

と同時に、この頃はまだ作品の土台固め&試行錯誤中なんだなって印象が強く残りました。
・・・言葉では上手く言い表せないけど、なんか読んでたらそう感じてしまいますww


■各キャラ
●乱太郎
山田先生と互角の走力を披露したり、は組と協力し、偽の誕生日パーティで学園長の思いつきを阻止する悪ガk・・・もとい、頭脳的なところを見せたりと、よくよく見てみると何気にかなり高いスペックを披露していますw
ギャグ補正無しでこの力発揮出来たら、将来大物になれそうですねww

一方、ガケから落ちそうになるという、超何気に危ない目にも合っています。
少し油断したらガケから落ちそうになるとか、忍術学園は危険がいっぱいですねw

●きり丸
とばっちりで、何も悪い事をしていないのに、キレた教師に追い回されるのはさすがに可哀想だと思いましたw
なお、きり丸も何気に山田先生と互角の走力を披露していますww

●しんべヱ
校外実習では相変わらずのドジっぷりですが、他場面では見事なバースディケーキを作るという、意外なスキルを披露します。
いかにも不器用なイメージが強いしんベヱですが、後の巻も見てみると、家庭科系のスキルは何気にかなり高いようですね。

なお、しんべヱのリンスを忘れると針金のようなくせ毛になる設定は、この章から登場します。

●庄左ヱ門
超地味に初登場し、裸踊りを披露していましたw
・・・まあ、庄左ヱ門は今でも結構お茶目な性格してるし、キャラとしてぶれている訳ではないと思うww

この段階では優等生というより、三人組以外のは組メンバー代表って感じの扱いです。

●土井先生
しんべヱのくせ毛に迂闊に触り、指を怪我していました。
この頃の土井先生は、頼れる教師というより、お茶目な教師という感じですね。

・・・って、お茶目なのは今でも変わらないかw
そもそも落乱では、お茶目じゃないキャラの方が珍しいし。

●山田先生
逃げる乱太郎(と一応きり丸)を追いかけるも、ギリギリ捕まえられなかったのが印象的です。
・・・山田先生が足遅いのか、乱太郎(と一応きり丸)の逃げ足が速すぎるのか、判断し辛いw
そしていくらキレてたからといって、何もしていないきり丸まで追い掛け回すのは、忍者としても教師としてもどうかと思いますww

●山本先生
くの一教室担当の先生で、教師陣では実はかなり登場が早かったキャラクター。
くの一に年は無いとか、変装の名人だとかいうよくわからない理由で、若者の姿と老人の姿を使い分ける怪人です(コラw)

・・・いや、いくら変装の名人でも、身長まではごまかせないだろ・・・・・・って、コナンとかも言ってますしw
そう考えると伝子さんはバカにされがちですが、変装術としては一番リアルに描かれているのかもしれませんね。
他がフィクション入りすぎているだけとも言えますがww

けど、若者の姿で、ガケから落ちそうになった乱太郎を登はん綱で助けるシーンは格好良かったです。

●学園長
記念すべき初迷惑な思いつきで、は組メンバーに迷惑掛けまくっていました。
しかし学園長のこの振る舞いは、お偉いさんの気まぐれは周りにとってはただ迷惑なだけ、ってのを実に的確に表現していて素晴らしいですねw
その後、は組の偽の誕生日パーティに騙され、生徒をしごく事を忘れますが、自分の誕生日まで忘れるってのはどうなんだろう?


■名言集
●山田先生「くの一に年齢はない ある時は少女、ある時はおばーさんなのだ」

くの一についての解説台詞。
・・・山本先生の場合、そういう問題ではない気がするけどw

しかしこの台詞が落乱オリジナルなのか、それとも現実の何かの資料を引用して作られたのか、どっちなのか気になります。
フィクションなのか、ノンフィクションに近いのかという意味で。


■その他
●ポチ
この章にのみ登場する謎の犬。
学園長にはあまりなついていないのか、怒って追い掛け回していました。
ついでに名称不明の謎の猫も登場しますが、今章でしか登場しません。

忍術用のペットとして飼われているんだろうか?


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