落第忍者乱太郎 1巻 3章 ハラハラどきどき実戦訓練


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■あらすじ
ひょんな事からしんべヱがクモの子城に捕まってしまいました。
囚われたしんべヱを助けるため、乱太郎達はクモの子城へと向かいます。


■全体感想
落乱では初の学園外トラブルによるエピソードです。
キャラクターが終始ギャグかましてるので緊迫感は薄いけど、置かれている状況が結構シビアなのが、やっぱり落乱らしいですね。

特に今章は落乱では非常に珍しく、道端に死体が転がっているシーンとかがあるからなぁ。
なんか裏事情でもあったのか、今後はそういうシーンは無くなりましたが。
・・・まあ、直接描かなくなっただけなんだけどw

また、オチは一見、ほのぼのとしていますが、鶴の巣城の若様が救出しきれていない状態で、決着が着いたってことはつまり・・・。
・・・・・・そういや、若様、あれから最新刊の58巻まで、再登場していないんだよなぁと思いつつ、エグい状況になっていない事を祈るばかりですw

本当は怖い落乱ww


■各キャラ
●乱太郎
初めての実戦エピソードですが、先生付きだったとはいえ、悪くない働きだったと思います。
きり丸もそうですが、乱太郎は実戦になると、土井先生や山田先生の指示を即座に理解し、実践してみせますね。
また、ウナ重との戦闘ではメガネを外して、土井先生すら破れなかった分身の術を破る活躍を見せていますw

なんかこうして書くと、乱太郎が強くて優秀に見える不思議ww
まあ才能だけで見るなら、三人組は決して劣っているわけではないのですが。

●きり丸
ウナ重の分身の術を破るため、乱太郎にメガネを外すよう、指示したのは良い判断だと思います。
どういう理屈でそう結論出したかはともかくw

あと、就職のために鶴の巣城の若君に媚売ろうとするシーンは、良くも悪くもきり丸らしい、しっかりした態度だなぁと思いましたw
・・・まあ、裏事情を考えると、鶴の巣城の就職は止めといた方が良いだろうけどww

●しんべヱ
終盤で三人揃ってウナ重の弱点に攻撃する場面以外は、完全に捕われ役。
まあ、地下牢の食事で太って逃げれなくなりました、ってのがらしいっちゃらしいけどw

しかしつい太ってしまう程、地下牢の食事がおいしかったのは、やっぱり鶴の巣城の若様がいたからなんだろうか?

●土井先生
落とし穴を見破ったり、くみ取り屋さんに化けて敵城に潜入するなど、忍者の教師らしく、頼もしい所を見せます。
その一方で、山田先生共々着地に失敗したり、敵城に忍び込むなんて状況にも関わらず、手裏剣1つ持ってこないなど、この人、本当に忍者の教師かよって疑いたくなるようなダメっぷりも見せますw
つーか、この人、最新刊の58巻にいたるまで、手裏剣携帯してた事って無かったようなww

まあ、何故か持ってきたチョークでウナ重にダメージ与えているのが、らしいっちゃらしいけどw

●山田先生
女装を嫌がったり、忍び熊手に失敗し、お尻に刺さるなど、後期の山田先生からは想像も出来ないようなシーンが多々あり、ある意味斬新w
・・・1巻で斬新ってのも、おかしな表現だけどww

一方、ウナ重の教え子である事を利用し、乱太郎達に弱点を教えたり、自分達を逃がすように交渉するなど、コネを最大限駆使し、事態を解決に導きます。
なんか情を挟まず任務をこなすイメージが強い忍者のやり方じゃない気もしますが、まあリアルの忍者もこんな風にコネで窮地を乗り切ることがあったのかもしれませんね。

●学園長
今章は事態が事態だけに、結構真面目な態度でした。
・・・なのに、山田先生に頭上から踏まれたりと、微妙に不遇な扱い受けてましたがw

なお、この話に限らず、学園長は学園外のトラブルには積極的に生徒を参戦させるスタイルのようですね。
なんか、生徒が学園外のトラブルに参戦するのを反対した事って無かったような・・・。
実戦経験を大事にする考えなのかな?

●鶴の巣城の若君
今章のゲストキャラクター。
しんべヱがクモの子城に捕まったのも、鶴の巣城の若君が近くにいたためです。

しかし、落乱のゲストキャラクターにしては珍しく、非常に大人しく影が薄いですw
いくさが終わった(どう終わったかは書かれていない)ため、ウナ重によって鶴の巣城に返されますが・・・その後の安否が気遣われますww

●ウナ重
今章の一応敵キャラ。
本名は宇奈月十太夫と言い、実は山田先生の教え子だったりします。

天才忍者らしく、落乱では唯一の分身の術の使い手で、その腕前は土井先生すら惑わせるものでした。
・・・まあ、まだこの頃は手探り状態だっただろうし、それに「忍者って分身の術なんて出来たんだ。すっげー。」なんてガチで思う子供、多分いないだろうし、0k0kw

一方、チョークでダメージを受けたり、サングラスが外されただけで、精神に大ダメージ(?)を受けたりと、メンタルは弱い模様・・・って、こんな分析で良いんだろうかw
今章がシビアな状況のわりに、あんまり暗いお話にならなかったのは、きっとこの人の功績ですww


■名言集
●鶴の巣城の若君「おとなのけんかはコワイですねー 大勢の人が死にます」
  しんべヱ「そりゃいくさっていうんだ」

死体が転がっている描写も相まって、あくまで落乱は過酷な戦国時代が舞台なんだなーと感じさせる台詞。
そんな状況で、しんべヱも若君もわりと落ち着いているのが印象的です。

・・・やっぱり、戦国時代って今よりも死が身近な存在だったのでしょうか。

●山田先生「村娘A なんでこうなるんや!?」

変装目録なる本でたまたま開いたページが村娘Aだった時の台詞。
山田先生が女装を嫌がった、非常にレアなシーンですw

●クモの子城の兵士「どうしましたお嬢さん」
  山田先生「お嬢さん?」
  クモの子城の兵士「ケガをされてますね 城で手当てをしてあげましょう」

・・・こんな経験があったから、山田先生は女装にはまったんだろうかw
しかし、山田先生の女装はブキミだブサイクだとは言われても、最新刊の58巻にいたるまで、知り合い以外から男だって見抜かれたことがほぼ無いんだよなー。
忍術学園七不思議の一つですw

●乱太郎「どこが『大胆な潜入』なんですか?」
  土井先生「大胆だろーが」

くみ取り屋さんに化けて敵城に潜入しようとした時の台詞。

まあ絵面ではあんまり大胆には見えないわなー・・・。
よくよく考えると、確かに大胆な手なんだけどw


■その他
特に無し


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