落第忍者乱太郎 2巻 1章 武道大会はバトルロイヤル


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■あらすじ
授業料タダに釣られたきり丸に引っ張られ、武道大会に出場する事になった三人組。
周りは強敵だらけですが、きり丸達は無事、優勝する事が出来るのでしょうか?


■全体感想
落乱では結構珍しい、ガチバトル主体の章です。
ついでに珍しく、感動シーンもありますw

・・・落乱は忍者漫画ながら、バトル主体の漫画には見えないからなぁ。
どっちかといえば、策略(+ギャグ)で敵を撃退したり、目的を達成しようとする傾向が強い気がします。
バトルはそのオマケというか・・・まあ、ただの主観ですがw

なお、新キャラとして、上級生が三人(名前だけのキャラも含めたら四人)も登場します。
上級生にしては、かなりの古株だけあって、皆個性が強いですね。
まあ今章ではやられ役なんですが、それでも結構強そうなところを見せていたと思います。

・・・でもまあ、本当に強いのはそんな上級生達を次々と倒す三人組なんですが。
時々こいつら、どうして落第生の座を甘んじてるのか、不思議に感じますw


■各キャラ
●乱太郎
しんベヱのくせ毛で、滝夜叉丸の戦輪に対抗しようとしたり、旗の数で三朗に負けていたきり丸に対し、自分としんべヱの旗を渡し、優勝へと導くなど、瞬時のひらめきで活躍するシーンが目立ちました。
この、咄嗟に機転こそが、乱太郎の最大の武器かもしれませんね。

また、どさくさにまぎれて、モブ上級生を直接攻撃で倒すなど、何気に攻撃力の高さも見せています。
きり丸やしんべヱに比べると、乱太郎が敵を物理で倒すイメージって、あまり無いかもしれませんが、実は結構、敵を物理で倒すシーンは多いです。

・・・そんなに強くて頭も回るのに、どうして落第生の座を甘んじているのか以下略。

●きり丸
授業料タダのためなら、毎年、怪我人続出の武道大会でも喜んで参加する、そのメンタリティは尊敬に値しますw

ただ、大会中は乱太郎やしんべヱに比べると、戸部先生から食料を奪ったシーン以外は地味。
どっちかといえば、手強い上級生相手に苦戦するシーンが目立ちます。

けど、最終的には、乱太郎としんべヱから旗をもらったのもあり、武道大会に優勝します。
この二人と共に武道大会に参加した事が、優勝の一番の決め手となったのかもしれませんね。

●しんべヱ
仲間の食料などを全部1人で食べてしまう一方、モブ上級生・三木ヱ門・滝夜叉丸を倒すなど、足引っ張るシーンも大活躍するシーンも目立っていました。
実にしんべヱらしいw

それにしても、三木ヱ門はともかく、武道大会を二連続で優勝した滝夜叉丸を真正面から倒すとか、しんべヱ強すぎww
本気を出したしんべヱって、ガチで一年生最強 だよなぁ。

●庄左ヱ門・伊助・団蔵・虎若
章の終盤でほんの少しだけ登場。
ちなみに武道大会には参加していないです。

●伊賀崎 孫兵
毒ヘビを使うのが得意な三年生です。

毒ヘビで三人組を脅し、降伏させようとしますが、乱太郎の投げたフグを毒ヘビが食べてしまったため、敗北。
武道大会での勝ち負けよりも、毒ヘビを大切にするあたり、この頃からキャラがブレてませんね。

ちなみにヘビが魚を食べる事は実際にあるみたいです。
・・・毒ヘビがフグ食うかどうかは知らんけどw

●田村 三木ヱ門
過激な武器が好きな四年生で、火薬にかけては学園一の成績らしいです。
立花 仙蔵なんていなかった。

大砲で地面に「あほ」と書くなど、技術は確かに凄く、三人組を苦しめますが、しんべヱの投げたかやくご飯により、倒されてしまいます
・・・真実ですよ?

●滝夜叉丸
四年生ながら、武道大会を二連続で優勝した実力者で、戦輪を得意としています。

この頃は、特にうぬぼれ屋ではなく、戦輪で乱太郎達を苦しめる手強い上級生として描かれていますが、しんべヱのくせ毛には歯が立たず、ハリネズミにされ、敗退。
・・・うん、これは相手が悪かったとしか言いようがないですねw

しかし、滝夜叉丸の実力はけっして低くないのですが、前回や前々回、やたら武闘派揃いの五・六年生相手にどうやって勝利したかが気になりますw
滝夜叉丸が、小平太や留三郎あたりと戦って勝つ姿とか、想像できん・・・。
たまたま強豪が不参加だったとか、漁夫の利とか、そういう理由で優勝したのだろーか?ww

●鉢屋 三郎
名前だけの登場。
旗を七本もGetしていたらしく、乱太郎の機転が無ければ、今年の武道大会の優勝者でした。

これはあくまで管理人の予想ですが、この頃の三朗はおそらく、最強の忍たまとしてキャラ設定されてたんでしょうね。
まあ、今でもそこいらの六年生よりも活躍が多い・・・ゴホン、ゴホンw

●土井先生
武道大会ではわりと公平に審判してましたが、乱太郎やしんべヱがきり丸に旗を渡す行為を見逃していました。
あれが不正に含まれるかどうかは、微妙なところですがw

また、休み中はきり丸の世話をすると言うなど、今章では良い人っぷりが目立ちますね。

●山田先生
たき火をする無用心な乱太郎達に棒を投げて忠告する、不慮の事故とはいえ、審判なのに参加者を1人倒してしまうなど、武道大会の審判としてダメダメなところを見せていました。
・・・でもまあ、あの三人組が心配になる気持ちは、わからなくもないですw

●戸部先生
武道大会の審判をしてましたが、癖を利用され、乱太郎&きり丸に食料を奪われました。
・・・一年生相手にそんな調子で、忍術学園の講師として大丈夫のだろうか?w

●学園長
武道大会の説明などで登場するも、今章では出番が少なく、地味です。


■名言集
●しんべヱ「いままでに習った武器と一週間分の食料です」

忍者の方針としては間違っているが、準備を忘れない心構えは立派だと思いますw

●乱太郎「これ、ボクとしんべえの旗だ これをたせよ これで合計八本になる きり丸、いっとーだよ」

きり丸を勝たせるために、乱太郎としんべヱが自分達の旗を渡した時の台詞。
落乱ではとても珍しく、普通に泣かせるシーンですw

●きり丸「オレ、行くとこないから土井先生んちで世話になるんだ。メシ代タダだもんね」
  土井先生「おまえをほっとくとどんな変なアルバイトするか、わからんからな」

表向きには、変なアルバイトしそうで心配だから面倒見るとは言ってますが、本当のところはきり丸の境遇を考慮してなんだろうか?
この時点ではわからないけど、二人とも似たような幼少期を過ごしていたみたいだからなぁ・・・。


■その他
●モブ上級生
何年生かは不明ですが、武道大会だけでも三人は登場していました。
・・・なんかまた、「○○年前に登場してそれっきりな上級生」として、再登場するんじゃないかと、ちょい不安w


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