落第忍者乱太郎 2巻 2章 家庭訪問は自転車にのって


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■あらすじ
夏休みなので、山田先生は家庭訪問で大忙しです。
乱太郎達はダラけずに夏休みを送っているのでしょうか?


■全体感想
長期休暇中、乱太郎達はどんな過ごし方をしているのかを、描いた章です。

・・・けどまあ、乱太郎もきり丸も、なんか休みになっていない休みを過ごしているような。
自分で銭を稼ぐ必要のあるきり丸はまだしも、乱太郎はそうでもないのに働きすぎw

・・・乱太郎が長期休暇で喜んでいる理由がわからんww
例え、学園生活と同じくらいハードな長期休暇だったとしても、実家で過ごせるのは嬉しいって事なのかな?


■各キャラ
●乱太郎
夏休み中、自主トレはしていないものの、水くみ、せんたく、まきわり、ごはん炊き、そうじ、くみとり・・・と、休み中は家の手伝いをしまくっている事が判明。
こんな休みになっていない休みを過ごしていて、乱太郎も大変ですw

・・・あの時代の10歳児は、これくらい働くのが当たり前だったのだろうか。
大変だなぁ。

●きり丸
夏休み中、土井先生を巻き込んで、アルバイトしまくっている事が判明。
銭のためとはいえ、喜んでアルバイトをするきり丸は働き者だよなぁw

でも、仮にも長期休暇中、自分の世話してくれる恩師にバイト押し付けるって、遠慮なさすぎですw
後期になると、勝手に家の物を売るなど、ますます遠慮がなくなるのですがww
・・・ここまでくると、もう普通の家族みたいですね。

なお、きり丸がいくさで家を焼かれた設定は、今章で初めて語られます。
主役の一人の過去だけあって、後付設定の多い落乱にしては珍しく、1巻1章の時点で伏線が貼られていますが。

●土井先生
夏休み中、きり丸にバイトを押し付けられ、ヘトヘトになりますw
特に1日120キロ走る犬の散歩のバイトに、かなりまいった模様。

・・・そりゃ、いくら忍者でもきついよなぁ。
山田先生もビックリw

ってか、きり丸も120キロ走って、あのバイトやってたのだろうか?
だとしたら、凄いなぁww

●山田先生
タイトル通り、家庭訪問を自転車に乗って行っていました。
しかし、坂でこけて、自転車を破壊した挙句、自身も転んで怪我していました。

・・・。

・・・うん、まあ忍者に自転車のスキルなんて無くても問題ないから、0k0k。
自転車なんて戦国時代には存在しないしw

ただ、結構ダメージ受けていたように見えて、1ページ後に完全回復していたのはさすがですww

●乱太郎の父
乱太郎の父親で、1巻1章の乱太郎の台詞より、ヒラ忍者である事があきらかになっています。

かけっこや走り高とびで、乱太郎に負けそうだと判断するや否や、話を逸らしてごまかしたり、山田先生に息子はダラけず頑張っていると、嘘ついてまで見栄はったりしていました。
・・・リアルに情けない父親演じてるなぁw
まあ、家族仲が良さそうなのもあって、見方を変えれば、親近感が持てる良キャラとも言えるのですが。

●乱太郎の母
乱太郎の母親で、1巻1章の乱太郎の台詞より、ヒラ忍者である事があきらかになっています。
後の巻で、母がくの一だって知った乱太郎がびっくりしてましたが、1巻1章で「うちの両親はヒラ忍者」と言っていたのに、何故驚いたのかは謎w

息子を豪快に叩き起こしたり、手伝いさせまくる一方で、乱太郎が山田先生と一緒に家庭訪問に行こうとした時は、弁当渡して見送るなど、わかりやすい肝っ玉母ちゃんを演じてますね。
しかし、戦国時代+元忍者の癖になんであんなにぽっちゃりした体形・・・ゴホン、ゴホンw
・・・しんべヱみたいに、子供の頃は裕福な家庭だったんだろうか?


■名言集
●山田先生「きり丸はいくさで家が焼かれたのでな」

名言ではないけど、主役の一人の過去が少し判明した台詞なので、一応。
あまり過去を語らないきり丸ですが、山田先生が知ってたくらいなので、別に隠してる訳でも無いみたいですね。


■その他
●きり丸の過去
いくさで家と家族を無くしたきり丸ですが、いくさの原因となった人物や団体については、最新刊の58巻にいたるまで、一切触れられていません。
しかし、きり丸が10歳ってことは、いくさで家と家族を無くしたのも、10年以内に起きた出来事・・・。
なので、きり丸の家と家族を滅ぼした元凶が、今なお、どこかに存在し、暗躍している可能性ってかなり高いんですよね。

個人的にこの漫画の怖い所の一つだと思いますが、それだけに、きり丸の家と家族を滅ぼした元凶は最後まで登場しないか、万一、登場するとしても、多分、最終巻で登場するんじゃないかと考えています。
下手なタイミングで登場させたら、落乱はもうギャグ漫画としてやっていけなくなっちゃうだろうからなぁ・・・。

それにしても、約30年連載しているのに、主役の一人の家と家族を滅ぼした元凶が未だに不明なまま・・・なんて漫画は、落乱くらいしか無いですよねw
もっと言うなら、そんな暗い過去持ってるきり丸が基本、ギャグキャラしてるというのも、かなり異質です(褒め言葉)。

●きり丸の忍術学園に入学した理由
乱太郎やしんべヱは「忍術学園に入学した理由」について、ある程度はっきりしているのですが、きり丸が「忍術学園に入学した理由」は、少なくとも原作でははっきりしていません。
他の忍者漫画なら、まず確実に「家族の仇を取るため」なんて理由になりそうですが、きり丸に関しては、良くも悪くも、仇討ちなんて意識して、日々過ごしているようにはとても見えないからなぁ。

個人的には、「良い所に就職して、金たくさん稼ぎたい」みたいな理由で、忍術学園に入学したと思いますが、実際のところはどうなんでしょうね。

●きり丸のアルバイト
今章ではこおりまんじゅうを売っていました。
美味しそうですw
なお、こおりまんじゅうは現実にも存在する模様。
いつか食べに行きたいww

前章では、ゴキブリ退治やモク拾い、酔っ払いの引き取りなど、奇妙なアルバイトをしていた事が判明しますが、このアルバイトネタは作者の完璧な創作なのか、それとも昭和時代にこんなアルバイトが本当にあったのか、判断つかないですw


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