落第忍者乱太郎 4巻 4章 「にんたまの友」堂々完成


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■あらすじ
ホオズキ丸を倒した三人組は一計を案じ、極楽丸の隠し場所を見つけました。
しかし、極楽丸を返したくない常磐兼成が三人組に攻撃してきます!!

三人組は意外に強い常磐兼成を倒し、極楽丸を取り返すことが出来るのでしょうか?
そして、にんたまの友を完成させることが出来るのでしょうか?


■全体感想
今章も引き続き、喜車の術関係が見所だと思います。
特に三人組の成功例、失敗例を通して、喜車の術の使い方を感覚的に説明しているシーンは面白いですね。
※ちなみに成功例は前章のホオズキ丸、失敗例は今章の伝子さん。

言葉だけでなく、絵やお話で忍術を説明出来るのが、落乱クオリティ。

あとは、刀に関する哲学めいた台詞が多いのも印象的でした。
・・・まあ、そこらへんの考え方については、状況にもよりけりなんでしょうが。


■各キャラ
●乱太郎
数打ちの刀で常磐兼成に野菜切りの勝負を挑み、勝利しました。
三人共、実に素晴らしい野菜の切り方で、その刀術は常磐兼成すら改心させるほどw
・・・こいつら、どーしてその才能をまともな方向に活かせないんだろうか?

その後、うっかり口を滑らせて、夕食当番の時、包丁のかわりに刀を使って野菜を切っていたことが伝子さんにバレるのもお約束w
ちなみにYoutubeにて、実際に刀で野菜切る動画が存在していますww

●きり丸
今章は伝子さんをバカにしまくったり、金に釣られて、せっかく取り戻した極楽丸を常磐兼成に渡してしまったりと、毒舌&失敗シーンが多かったですw
しんべヱよりもきり丸の失敗の方が目立つのは少し珍しいですが、たまにはこんな事もあるww

●しんべヱ
常磐兼成達が槍談義している隙に、極楽丸を取り返していました。
なんかしんべヱは、ドサクサまぎれに奪われた物を取り返すのが上手い気がしますw
31巻でもそういうシーンがあったし。

・・・最終的にドジって極楽丸を折ってしまうのが初期しんべヱらしいですがw

●土井先生
今章は目立った活躍は少なめ。
しかし、事件が無い時でも、きり丸に振り回されてばかりなのは笑えましたがw

・・・この人も乱太郎に負けず劣らず、お人よしだよなぁww

●山田先生
女装して、三の館に忍び込んでいました。
入口を開けたり、番兵を眠らせたりと、影ながら大活躍。

なんだかんだで女装が通用しているあたり、見た目はともかく、演技力は相当高いようですねw
さすがは一流忍者です。

●利吉
土井先生と辻ヱ門に変わって、火縄銃で敵を引きつけていました。
親子揃って、影ながら大活躍してますね。

●辻ヱ門
ドジで極楽丸を折った三人組に怒るどころか、お礼を言い、包丁までプレゼントしてくれました。
・・・まあ、元々の目的が極楽丸そのものではなく、恥をかくのを避ける事だったとはいえ、落乱のゲストにしては信じられないほどの善人ですねw

以降、直接は登場していませんが、17巻にて刀鍛冶として大評判になった事が判明しています。
見た目によらず、刀鍛冶としての腕前はかなり良かったようですね。

●常磐兼成
伝子さんが助けに来るまでは、槍で三人を圧倒していました。
まがりなりにも館の主だからか、意外と強かったですね。

最終的には、初期落乱のゲスト悪役らしく、乱太郎達の活躍により、改心します。
まあ、悪役っていっても、刀の借りパチを目論んでいただけで、そこまでゲスな人物では無かったのかもしれませんが。

7巻中盤や19巻後半に登場したゲスト悪役なんて、ドクタケ城の連中よりもゲスだったし、奴らに比べたら常磐兼成の悪事なんて可愛いものですね。
ってか、奴らに関しては改心して終わり・・・なんて緩い結末じゃなくて、もっと報いを与えるべきだったと思うw

●ホオズキ丸
今回は出番控えめですが、がきんちょ忍者に負けた罰として、ボーナスも夏休みもなしとなりましたw
ボーナスはともかく夏休みがあるなんて、なんて良い職場なんでしょうかww
・・・上司の借りパチ癖が困り者ですが。

なお、32巻にて敵役として再登場し、得意の車がえしの術でオニタケ忍者達を苦しめていました。
どうやらドクタケ城に転職したらしいです。

三の館をクビになって再就職でもしたのだろうか・・・w


■名言集
●山田先生「全国の山田ファンのみなさま おまたせしました」
  きり丸「まってないっ まってない だれもまってない」
●常磐兼成「うかつだったなぁ やとった女中が忍者だったとは・・・」
  きり丸「あんなのやとう方がどうかしてる」
●しんべヱ「先生あのかっこのまま帰るのかなあ」
  きり丸「犬にほえられるぜ」

今章はとにかく伝子さんをおちょくりまくるきり丸w
いやー・・・殴られるのを承知の上で、読者を笑わせようとするなんて、きりちゃんは健気な良い子だなぁ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

●常磐兼成「名刀でなくともわざがあればこんなことができるのですなぁ・・・・・・(中略)」
  山田先生「さよう 名刀ばかりおいもとめるのはむだなことですぞ」

伝子さんの刀談義の1つ。
今章では他にも、伝子さんが刀について語る台詞があります。

それらの台詞が真理かどうかは、まあケースバイケースなんでしょうね。

●乱太郎「山田先生の女装ってきれい!!」
  きり丸「ほんと」
  しんべヱ「びじょです」

喜車の術の失敗例。
褒めたはずなのに、伝子さんは怒ってしまい、乱太郎達をボコボコにしましたw

なんで失敗したかは、言葉で説明するより、単行本を実際に読んだ方が理解出来ると思います。

●土井先生「た、たのむからもうイナゴはかんべんしてくれ」
  きり丸「じゃ カマボコどんぶりにしよっと」
  土井先生「かわいい性格だな〜 おまえな〜」

思いっきりきり丸に主導権を握られていて、土井先生も大変そうですねw
しかし、2巻でメシ代タダとか言ってた癖に、食費を節約しようとするとは・・・世話になっている身としての礼儀なのか、それともタダの習慣なのかww


■その他
特に無し 


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