落第忍者乱太郎 6巻 1章 夏休みがどんどん遠くなる


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■あらすじ
5巻8章でさんざん苦労して夏休みをGetした三人組。
・・・のはずが、テストの点が目の検査のせいで結局、補習を受けるはめになりました。
しかも、抜き打ちテスト(予告あり)で良い点を取らないと、夏休みは無しだと宣言されてしまいます。

はたして三人組は抜き打ちテストで良い点を取って、夏休みをGet出来るのでしょうか?


■全体感想
今章ではテストの答案を盗むために、三人組がかたたがいの術、深草兎歩の術、隠れる時の呪文に挑戦します。
・・・前2つはともかく、なんで隠れる時の呪文なんかが忍術として存在するのか、不思議でしょうがないですがw

喜車の術など現代の人間でも出来そうな忍術に混じって、隠れる時の呪文みたいな非現実的な忍術が伝えられているのは、歴史のどっかで誰かが忍術を捏造したからなのか、それともなんかの間違いでフィクションとして作られた忍術と実在した忍術が一緒に扱われてしまっただけなのか。
・・・なんか忍者や忍術ってあきらかな嘘ネタも多いんだけど、一から十まで作り話だとも言い切れない所がややこしいですよねw

しかし忍者が今の時代、こんな感じに伝えられているって事は、数百年後、数千年後には昔の人達はホイミやルーラみたいな呪文が使えたとか、ポケモンやONE PIECEに登場する海賊が実在したとか伝えられるかもしれないって事なんでしょうか?w
・・・・・・さすがにそんなバカげた話はありえないにしても、きっと今の時代の事も未来では捏造という名のフィルターが掛かって伝えられるんだろーな・・・と思うと切なくなりますww


■各キャラ
●乱太郎
いつも思うけど、なんで乱太郎・きり丸の成績があんなに悪いのか、不思議で仕方ないですw
だってまあしんべヱはともかく、乱太郎・きり丸って実は頭良い方だと思うし、設定上は熱意持って忍術学園に入学しているはずなのになぁ・・・。

・・・つってもまあ、実は頭良かろうが、熱意持ってようが、つい遊んでしまったり、サボったり、誘惑に負けたりしちゃうのが子供・・・ってか、人間なのかもしれませんw
そういう意味ではリアルに描かれていますねww

●きり丸
・・・きり丸が復讐や仇討ちなんて考えているように見えないのは、普段の生活態度が大きいような気がしますw
本気で復讐とか考えているなら、ナルトのサスケみたいになってもおかしくないだろーし。

けどまあ、負の感情に囚われず、学園生活を満喫してるってのは良い事ですよね。
・・・だとしても、サボりすぎだと思うけどw

●しんべヱ
しんべヱの成績が悪いのはまあ納得(酷ぇw)。
元々、親の意向で入学したっぽいから強い熱意は無いだろうし、それにどう見てもペーパーテストが得意なタイプじゃないだろうしw

・・・ってかしんべヱって、わりと能力のバランスが取れてる乱太郎・きり丸と違って、スペックがやたらと偏ってますよね。
凄い部分はとことん凄いけど、ダメな部分はとことんダメというかw
おまけにレベルアップにやたらと時間が掛かるタイプだからなぁ。

なんかしんべヱって、人生で苦労しそうなタイプだよなぁ・・・。
つい共感してしまいますw

●土井先生
この人、実戦の中で生徒を鍛えるのは得意だけど、生徒のテストの成績を良くするのは下手ですよねw
・・・多分、教え方そのものが下手なんじゃなくて、勉強に対するやる気を出させるのが下手なんでしょうww

まあ、例え教師でも、他人のやる気を出させるってのは難しい事なんでしょうね。
・・・ただ単に生徒達が不真面目な連中ばっかりなだけかもしれませんがw

●山田先生
実技のためとはいえ、教え子にテストを盗ませる満々ですw
・・・けど、この程度の不正はむしろ推奨しているのが、忍術学園の特殊な部分ですよね。
後の巻では、カンニングされて喜ぶ先生が出てくる 始末だしww

もっとも戦国時代なんて、この程度の不正は平気でやれないと、忍者どころか生きていくのさえ難しいのかもしれないけど。


■名言集
●土井先生「乱太郎 〇・七点 きり丸 一・二点 しんべヱ 〇・三点 百点満点で・・・」
  きり丸「なるほどー まるで視力みたいな点数だー」

・・・ふつー、百点満点のテストで視力みたいな小数点付きの点数なんか付けないと思うけどw
どういう採点方法をもってそんな点数にしたのかが気になりますww

●乱太郎「ぼく 夏休みは家の田んぼの草とりを手伝わなきゃならないんだ」

学校で補習受けよーが、家で働かされよーが、どっちにしろ大変なのには変わりないんじゃ・・・w
きり丸・しんべヱはともかく、乱太郎が夏休みを欲しがる理由がよくわからないですww

●乱太郎「先生 ごめんなさい ぼくたち どうしても夏休みがほしかったの」
  山田先生「いや 悪いのはわしじゃ」
●山田先生「かたたがいの術を教えようと思ってわしが子供たちをそそのかしたのだ」

山田先生は責任感の強い立派な大人ですね。
・・・肝心の土井先生がカンニング未遂よりも、袴の尻が破れている事を気にしていたせいで、間の抜けたシーンになってるけどw

●土井先生「おまえたち きのうの夜 テストの問題を見ただろ? ちがうか?」
  乱太郎「見ました」
  土井先生「それがなんで・・・・・・なんでまた目の検査なんだーっ!?」
  乱太郎「だって 問題を見ることは見たけど・・・」
  三人組「その答えがわからなかったの」

まあ、問題がわかっても答えがわからなきゃどーしようもないよなw
・・・一応、きり丸 二・四点 しんべヱ 一・二点だったので、以前よりも結果は良かったみたいですがww

そーいや後の巻でも、せっかくは組全員で力を合わせて、テスト問題をほぼ完璧に予想したのに、答えがわからなかったから結局ダメでしたって話がありましたね。
良くも悪くも一年は組らしいエピソードだと思いますw


■その他
特に無し


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