落第忍者乱太郎 6巻 2章 へんな海賊は忍たまにすがる


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■あらすじ
夏休み中なのに学校に縛られ、暇を持て余しているかわいそーな三人組。
そんな彼等に海賊の兵庫第三協栄丸から、新しい船を見に来ないかと手紙が届きました。

大喜びする三人ですが当然、ふつーに新しい船を見せてもらってどうこう・・・とは話が進まず、トラブルに巻き込まれる事に・・・。


■全体感想
VSドクタケ忍者隊・・・の前置きとなる章。
この章の彼等は全く登場していないにも関わらず、海賊から船を盗んで燃やした挙句、最新式の石火矢までGetしており、実際に登場した時よりも悪役らしい活躍ぶりを見せています
・・・・・・ホメコトバノツモリデスヨ?

どっちかと言えば、忍術よりもストーリーの方が印象的な章ですが、曲佃球や合印など、海賊絡みのネタもちょいちょい仕込んでいるのが落乱らしくて良いですね。


■各キャラ
●乱太郎
乱太郎自体に目立った行動は無し。
三人揃って、第三協栄丸の手紙に裏があるとは思ってなかったようで、ごくごく素直に驚き役を演じていました。

●きり丸
基本、乱太郎と同じく驚き役でしたが、隙あらばゼニを稼ごうとする所がきり丸らしくて良いですねw

しかしきり丸ってラムネとかいつの間に仕入れてくるんだろう?
・・・ってか、そもそもあの時代にラムネなんか存在しないよーなw

●しんべヱ
基本、乱太郎と同じで驚き役なんですが、乱太郎達に比べるとのん気な反応してるのがやはりらしいですw
あひる2号に飛び降りして、沈没させてしまうのもお約束ww

●土井先生・山田先生
二人とも、第三協栄丸の船を見せる手紙は最初から怪しんでいた模様。
けどまあ、三人組の補習を兼ねてるとはいえ結局、第三協栄丸に力を貸すんだからお人よしなもんです。
・・・事件の裏に何があるのか、調べたかったのかもしれませんが。

あとは、きり丸がゼニ儲けに走ろうとするたびに体罰を与えていたのが印象的w
きり丸の事情を知ってても、甘やかしすぎない所が良いですねww

●第三協栄丸
船を見せるとか言いつつ、船泥棒を捕まえるために乱太郎達を利用しようとしてただけというオチ。
この頃の兵庫水軍が忍術学園にそんなに仲間意識を持っていなかったのがよくわかる章です。

なお、忍術学園と兵庫水軍は巻を重ねる度に少しずつ信頼関係を結んでいってるようですが、ここら辺の描写ってどこまで計算して描かれているんだろう?
なんか落乱は基本、サザエさんワールドなんですが、よくよく見ると、ちょっとずつちょっとずつキャラクターや人間関係を変化させていっているような感じがします。

●風鬼
回想シーンでのみ登場。
先代お頭と違って、こっちは普通にドクタケ城で働いているようです。

・・・けど、6巻の風鬼の登場シーンってここだけなんですよねw
せっかく6巻ではドクタケ忍者隊が大活躍(?)しているのに、出番がほとんどなくて不憫ww


■名言集
●山田先生「海賊衆は仲間の団結が強くて よそ者は信用しないんだ だから たとえ友だちとはいえ 忍者に大事な船を見学させるなんてことは絶対ありえないのだ」
●乱太郎「たとえ味方でも合いことばがいえないと殺されちゃうなんて 海賊ってきびしいんですね」
  山田先生「うむ 船というかぎられた場所の中でひとりでも裏切り者がいると 乗組員が全滅してしまうおそれがあるからだ」

山田先生達の海賊談義。
何の資料を元にした発言かはよくわからないですが、なんか説得力がありますw
海賊も大変ですね。

●山田先生「乱太郎 きり丸 しんべヱ!! 石火矢をとりかえすのじゃ」
  きり丸「いくらくれる!?」

その後、きり丸がぶたれるのは最早様式美。
まー、こういうシーンがあってこそのきり丸ですよねw


■その他
特に無し


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